昭和日常博物館に行ってきました(行き方、駐車場、料金)

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旅行

タイムラインなどで「行ってよかった!」などの感想を聞いて訪れてみたいと思っていた北名古屋市の昭和日常博物館に念願叶って行ってきました。

昭和日常博物館への電車や徒歩での行き方や、展示内容(一般、企画展、地下)について紹介しつつ個人的な感想も少し交えればと思います。

入口から圧倒されます




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昭和日常博物館の料金は無料!

昭和日常博物館は、北名古屋市役所の東庁舎にある図書館の3階にある公共の博物館です。

1階は普通の図書館です、その3階

もともとは、民俗資料博物館だったのですが昭和の時代に活躍した日用品や家電製品、看板やおもちゃなどを中心に展示を行う博物館として運営されています。

他の博物館などと違い、ここは入館料は無料となっています。

いろいろな寄贈品などを中心に展示さらていますが公共施設ということで、入り口すぐで記帳をお願いされます。

魅力的な施設を継続させるためにも、できれば記帳してあげると北名古屋市にアピールできると思います。

昭和日常博物館の最寄り駅は名鉄・西春駅からバスで

昭和日常博物館は北名古屋市にあります、東の方に少し行けばは小牧空港がある位置関係です。車のナンバーも珍しい「尾張小牧」ナンバーを多く見かけました。

最寄り駅は名鉄(名古屋鉄道)の西春駅(にしはる)です。最寄り駅といえども徒歩で30分程度かかります。

名古屋駅からは170円でいくことができます。また、地下鉄の場合は鶴舞線の上小田井(かみおたい)駅から名鉄犬山線につながっているので地下鉄からいくこともできます。

ドニチエコきっぷや最近できた24時間乗車券などを利用して上小田井でいったん下車してから名鉄に乗れば、利用することも可能です。

ドニチエコきっぷ・地下鉄全線24時間券

昭和日常博物館の行き方

体力に自信のある人だったり交通費がもったいないと思う人は、歩いていけば一石二鳥となります。今回は徒歩30分を往復して移動となりました。(道すがらもご近所さんしか歩いてないような一般道を抜けていきました)

大半の方はそうでないと思いますので北名古屋市が運営している「きたバス」に乗車してください。

市内循環バス『きたバス』ー北名古屋市 
(朝昼夜でバルのルートが変わりますが、「市役所東庁舎」で下車)

本数はあまりありませんが、1回100円で乗車できます。ただし、日・祝・年末年始はきたバス自体の運行がありませんので旅行などでいく場合は、日曜以外を狙って平日または土曜に行くことをおすすめします。

タクシーなら1000円くらい

今回は徒歩で行きましたが、タクシーで行く場合は片道1000円ちょっとで行けるようです。3人とか4人とかで行く場合はいいかもしれないです。

駐車場は地下にありました

車で行くような場合ですと、地下に駐車場がありますので直接現地まで行くとよいでしょう。料金は無料で駐車することができます。


昭和日常博物館の一般展示と企画展示がある

昭和日常博物館は一般展示のブースと企画展のブースがありました。

一般の展示では日常生活の一部分を切り取った展示や、家電製品やジュースやビールの空き缶、牛乳の受取り箱などがまとめられて展示されているような展示に大別されています。

どれもフォルムの素敵な牛乳瓶

アナログゲームの展示もおおく、魚雷ゲームはモノポリーの本物から怪しいものまで多く展示されていたのは個人的に見応えがありました。

真ん中が真偽の疑わしいモノポリー
実際にプレイしたいものも

2月までは全国各地の懐かしいお土産ものの展示

企画展の方は「Re:ディスカバー・ミニアチュア・ジャパン」と称して地方などのお土産物の展示が2月9日まで行われています。

正確さの要求度が高そうな展示タイトル

みうらじゅん展にも匹敵するお土産をこれでもか!というくらい味わえます。

キティが天下統一する前に活躍していたこびと人形

ペナントや通行手形をただ並べているだけの展示なのですが、なんか圧倒される感じなどもあり良かったです。家にひとつだけあるとありがたさの薄れる熊の置物も数で圧倒されると展示物になるということも分かりました。

これだけあれば見応えが出ます

地下には車やバイクなどが展示

図書館の3階部分が主な展示会場ではありますが、その他に2階のロビー部分と地下1階の駐車場スペースにも展示があります。

地下は駐車場でもあるので、車やバイクなどの展示が行われています。

今の車のデザインと違って角ばった感じの強い日本車の展示は懐かしさと格好よさを感じてしまいます。

昔のバイクもいい感じです
ゴーンが来るずっと前のブルーバード

逆に3輪トラックなどは、愛らしさを感じるので不思議なものです。

昭和日常博物館はゆったり見られる素敵な場所でした

行くまでの大変さはあるけれど、レトロなものや日用品・雑貨などの好きな人には長時間退屈せずに過ごせる施設だと思います。

徒歩30分かけて行きましたが、個人的には全然おつりがでるくらいの良い経験となりました。

2月末からは、建物の改修で休館期間に入るようなので行きたい方は早めに行った方がいいです。

行けるタイミングは限られるとは思いますが、昭和の日常を味わえる博物館は少ないと思います。

皆さんも名古屋に来たときは少し足を伸ばして昭和の空気感を味わってみるのもいいと思います。

同じ日に名古屋市科学館のプラネタリウムも見てきましたので、ハシゴも可能です!

(了)

北名古屋市歴史民俗資料館
昭和日常博物館
https://www.city.kitanagoya.lg.jp/rekimin/

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