新宿末廣亭で江戸の風(微風)を味わう

2019/11/09

新宿三丁目 深夜寄席 滝川鯉八 末廣亭

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最近は東京へ旅行へ行くたびに落語や講談に行くようになりました。

今回は新宿末廣亭で毎週土曜日21:30から23:00くらいまで行われる深夜寄席について紹介したいと思っています。




新宿末廣亭の深夜寄席とは?

新宿三丁目駅からすぐにところにある寄席が新宿末廣亭です。

JRの新宿駅からでも行けますが少し戸惑うと思います。

なるべく地下鉄の「新宿三丁目駅」を利用するとわかりやすいと思います。

移動時間が苦にならない人は東京メトロの24時間パスを使うと1泊2日旅行などでフル活用できるので便利です。

東京メトロ24時間券
https://www.tokyometro.jp/metro24/jp/

いつもは、昼の部・夜の部と寄席が行われていて、約3000円くらいで落語を1日楽しめることができます。

その中で、土曜の晩だけは寄席にはまだ出ることができない二つ目や前座などの若手の落語家が4人出てきて公演を行う「深夜寄席」が行われます。

毎回、さまざまな落語家さんが創作落語をやったり古典をやったり、また講談師が出てきて講談をやったりといろいろと楽しめると思います。

深夜で高齢層が少ないというのも、個人的には楽しみやすい雰囲気があるのでおすすめしたいポイントです。

時間は21時30分から23時ぐらいまで、地下鉄で帰るのにも余裕のある時間で終わります。

料金も1000円とお得になっています。

また、呼び込みやチケットのもぎりなども出演する落語家さんがやっているのも特長の1つです。


滝川鯉八の「にきび」がすごかった

旅行のついでに行っているので数回しか行っていませんが、その中でもすごかったので2019年3月に見た滝川鯉八さんの「ニキビ」です。

鯉八さんは創作落語を多く作っている人で、「渋谷らくご大賞」を2回受賞しているくらい実力はある人です。来年には、昇進して真打ちになられるので深夜寄席に出演されるのもあとわずかになると思います。

当日の演目は「ニキビ」で、ニキビをつぶすという日常のちっちゃな話を大きく展開して長期間にわたるスペクタクル大作みたいな展開になっていたのでは「さすがだなあ」と思いました。

「俺ほめ」とかも好きなんですが、これは展開がすごすぎて圧倒された感じでした。



末廣亭の内装の感じで「東京に来た」っていう感覚を得る



演目を楽しむということもそうですが、末廣亭は建物が素晴らしいのが特徴的です。

江戸時代からあるものをそのまま使っているので、風情を感じます。

鯉八さんや談志師匠の言葉を借りるところの「江戸の風」を感じることができます。

(そのときは4人中3人が創作落語だったので風が微風にはなりましたが・・)

周辺は飲み屋街がすごかった


また周辺が飲み屋街に囲まれた立地なので、落語を楽しんだ後に「あのネタ面白かったね」などと飲み会を開くこともできますね。

落語を楽しむ環境としては素晴らしいものになっていると思います。(個人的には下戸なのでなんとも言えませんが)

雰囲気や情緒を楽しむには、絶好の場所だと思いますし、深夜寄席の値段設定も気軽に入りやすいと思うので1度足を運んでみてはいかがでしょうか?

新宿末廣亭 土曜恒例深夜寄席
http://www.suehirotei.com/shinyayose.html

(了)

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